日本を代表するグローバル企業であるトヨタ。
そんな大企業の株主総会ってどんなのか興味があったので参加してみました。
内容について紹介しますね。
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開始一時間前ですでに本会場は満席!
今年は6月14日に開催されました。
平日に開催されるので参加できる人は限られてしまうでしょうね。
株主総会は10時から開催されるのですがなんとか9時には会場であるトヨタ本社へ到着しました。
係員の案内で駐車場に車を止め、会場に向かおうとしたところすでに「本会場は満席」とのこと!
あえなく第2会場へ向かうことになりました。
本会場以外に第2、第3会場が用意されているのですが、いずれも巨大スクリーンで総会を見ることになります。
まあパブリックビューイングみたいなものですね。
せっかくなら豊田社長を生で見たかったのですが、そうなると2時間前には入っていないと難しいでようです。
というのも本会場はトヨタや関連企業も含めたかなりの人数の席があらかじめ確保されており、一般株主の割り当てが他の会場に比べて少ないからです。
会場のホール入口にはモコモコのシエンタがお出迎えです。
お土産をもらえました
会場に入ると(株主宛に送られてくる)議決権行使書を受付票に交換します。
そこでこんなミニカーがもらえました。
JPNタクシーって....(;^ω^)
今回の株主総会では5258名が出席したそうなので膨大な数のミニカーです。ヤフオクにも登場することでしょうね。
そのほかに個人投資家向け動画サイトの案内カードが入っていました。
株主総会の内容
引用:http://www.toyota.co.jp
肝心のトヨタの株主総会の内容ですが、他の企業と比べて何か特色があるわけではありませんでした。
むしろ地味な内容ですね。(何を期待しているんだか...)
議長は社長である豊田章男ご本人が務めます。
1.事業報告
2.監査結果の報告
3.役員/監査役の選任の決議
4.質疑応答
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株主総会で投げかけられた質問とは?
質問したい株主は手を挙げて豊田議長が選出します。
本会場だけでなく第2、第3会場でも質問できるチャンスはありますが、なにぶん人数が多いので当たる確率は低いです。
どんな質問でも瞬時に豊田議長が適切な回答者を指名していきます。
すごく手際がいいので感心していましたが、これって膨大な数の想定問答集が用意されており取締役それぞれの役割に応じた回答が事前に準備されているそうです。
実際の質問内容はこちら。
・オリンピックを協賛する意義を教えてほしい。お金をかけすぎでは?
・なぜ販売台数世界No1を目指さないのか?
・結果を残した社員やスタッフが報われていないのでは?
・このままEV化がすすめば電力供給に支障をきたすのでは?
・脱エンジンを意識した各国の規定(EVの販売割合など)に対応していけるのか?
・トヨタ車の衝突全性能は低いのでは?
・50年後、100年後のトヨタはどうなっている?
・高齢者向けや高速道路限定の自動運転車を作ってほしい
それぞれの回答については、まあ~お約束の無難な内容でした。
新情報などは微塵もありません.....
しいて挙げるなら「トヨタはあらゆるニーズに対応できる体制が整っている」ということでしょうか。
トヨタの株主総会に行ってきました! まとめ
2018年のトヨタの株主総会は参加人数が過去最大の5,258名で、開催時間も1時間58分に及びました。
話題性にあふれ絶大な影響力を持つトヨタであっても株主総会に関しては特別なものは何もないんですね~
豊田社長と一緒に写真を撮りたいという質問者や自分の思いでを延々と語る質問者もいて笑わせてもらいました。
せっかくの機会なんだから株主にはこっそり新型クラウンと新型カローラスポーツをチラ見せして欲しかった(笑)
ところで豊田社長は日本での車の維持費について問題視するコメントを発しています。
世界一バカ高く国民をなめきった現在の税制を変えるためにも豊田社長には国にガンガン圧力をかけてもらいたいですね!
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