新型ステップワゴンでの車中泊情報！

ホンダの新型ステップワゴンは、わくわくゲートやミドルサイズのミニバンNo1の燃費を誇るハイブリッドなど多くの魅力を備えたミニバンです。

この新型ステップワゴンでの車中泊での使い勝手はどうなのか？

車中泊にあると便利なアイテムも含めて一緒にご紹介します。

新型ステップワゴン　車中泊での使い勝手をチェック

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/3d/

ホンダのステップワゴンは初代から続く5ナンバーサイズのミニバンです。

国内向けに設計されたもので、日本人のライフスタイルに合わせたニーズがたっぷり盛り込まれています。

ご家族はもちろん、親しい友人たちが集まって旅行をするにはピッタリの相棒でしょう。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/?from=stepwgn_CA_pulldown

最近では宿泊を車中泊で済ませて、よりお得に、より遠くまで旅行を楽しむ人も増えています。

また、万が一被災した場合の生活の拠点となるかもしれません。

では、具体的に新型ステップワゴンの実力をチェックしてみましょう。

室内空間は？

ステップワゴンの室内空間は、室内長3,220mm、室内高1405㎜（ハイブリッド車）、室内幅1,500㎜が確保されています。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/cabin/

セレナやBOXYなどライバルと比較しても遜色のない数値です。

2列目や3列目のシートピッチもたっぷりあり、大柄な大人の男性が余裕で足を組めるゆとりがあります。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/cabin/

3列シートを使用しないときには床下に収納するため出っ張りのないスクエアな空間が確保できるのも特徴です。

また1列目シート（フロントシート）だけでなく後ろの座席にもカップホルダーやサービス電源など等しく快適にすごせる装備が整っています。

シートアレンジは？

車中泊で使用するなら、フルフラットなどその車のシートアレンジが大きく影響します。

このステップワゴンでは2パターンのフルフラット形態が選べます。

フロントフラットベッド

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/utility/

一つ目は1列目と2列目を使ったフロントフラットベッドです。

主に大人二人がお手軽に寝られるスペースが出来上がります。

リヤフラットベッド

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/utility/

二つ目は2列目と3列目を使ったリヤフラットベッドです。

この場合、1列目のシートを目一杯前方にスライドさせて2列目足元の空間を最大限に活用できますし、1列目のシートバックをリクライニングさせて全シートを有効活用することも可能です。

これならお子さんを含む家族4人が寝られるスペースが確保できます。

ところでシートアレンジがいろいろ用意されているのはいいとして、問題は操作性です。

その点、ステップワゴンはしっかり配慮されています。

特にマジックシートという3列目シートの収納の仕方はライバル達より簡単で力いらず！

収納するときは背もたれを前に倒してグイッと後ろに引っ張るだけで床下に格納できます。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/wakuwakugate/

新型ステップワゴンについて使い勝手を見てきましたが、これなら車中泊で使うのに問題があるはずがありませんね！

5ナンバーサイスながら広大な室内空間を持つステップワゴンは、車中泊の使用におすすめできる車といえます。

新型ステップワゴン　車中泊に便利なグッズ

車中泊ということで寝るスペースを確保するためのグッズをいくつか紹介します。

ルーフネット（純正アクセサリー）

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/special/scene/

車中泊では荷物の置き場所が悩みどころです。

これなら頭上の空間を有効活用出来る上に、簡単に付け外しが可能です。

ブランケットやウインドブレーカーなどの置き場所として普段使いにも活躍してくれそうです。

連結マット（6面セット）（純正アクセサリー）

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/special/scene/

フルフラットにしたとはいえシートの座面やシートバックには凹凸があり、そのままではちょっと寝られません。

そこで、この連結マット敷けばたちまちなだらかなベッドに早変わりです。

低反発の素材なので寝心地もバッチリですね。

こちらはベンチシートタイプの8人乗り用となります。

ベッドキット（フレーム＋ベッドマット）

これだと完全にフラットなフロアが実現可能です。

また、ベッドの下の空いた空間を荷物置き場に活用できますね。

新型ステップワゴン　わくわくゲート

数あるミニバンの中でもステップワゴンだけが備えているわくわくゲート。

通常のバックドアとして全体を上方向に開閉することはもちろんですが、わくわくゲートはドアの半分だけ横開きが出来ちゃいます。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/wakuwakugate/

これだと大きな力を必要とせず、ドアの開け閉めは手を軽く伸ばすだけなのでお子さんでも操作できますね。

このわくわくゲートは車中泊でも便利です。

車中泊の場合、室内がベッドとして使用されている荷物や人の就寝スペースで制約を受けることが多く、スライドドアから出入りするには気を使うことが多くあります。

それがバックドアからも出入り可能となれば、車内のどの位置からでも出入りしやすくなり利便性が向上します。

これならスライドドアと違い、寝ている人を起こさずにそっと出入りすることも可能ですね。

また、普段使いでも駐車時に車の後ろの限られた隙間からモノを出し入れするのにも重宝するでしょう。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/wakuwakugate/

新型ステップワゴン　プライベート空間の保護

車中泊では車の中で寝泊まりや着替えをするためプライバシーの確保が重要です。

大きなウインドウで構成されてるステップワゴンでは、すべてのウインドウを塞ぐ作業が欠かせません。

汎用品でもいろいろ出回っていますが、ここではステップワゴンにピッタリの専用アイテムを紹介します。

プライバシーシェード（純正アクセサリー）

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/privacyshade/index.html

フロントウインドウとフロントの左右のウインドウを覆うためのシェードです。

下のカーテンセッﾄと組み合わせて使用します。

カーテンセット（純正アクセサリー）

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/curtainset/index.html

リアのスライドドアのウインドウ、クォーターウインドウ、テールゲートのウインドウをカバーする黒色のカーテン6枚セットです。

ただしサイドカーテンエアバッグ装着車には使用できませんのでご注意を。

サンシェード

社外品で実績No1の製品です。

フロント用

リア用

こちらは社外品ですが、車種別専用設計なので装着しても光が漏れる心配がありません。

また、カーテンとは異なり窓枠をしっかり覆うため断熱にも効果的です。

使用しないときは小さく収納できるようになっています。

なにより純正アクセサリーと比べて費用が抑えられるのがうれしいですね。

新型ステップワゴン　その他に用意しておきたい便利グッズ

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/

車中泊では車内で寝るだけでなく、様々なシーンを想定して準備が必要です。

おすすめできる便利グッズをちょっと紹介してみましょう。

充電式コンパクトLEDランタン

使用しないときは大変コンパクトで、車に常設していても邪魔になりません。

また、スマートフォンへの給電も可能です。

風に強いカセットコンロ カセットフー 風まる

理想は炭火を使いたいところですが、準備や後片付け、環境など制約があります。

その点こちらは、コンビニをはじめどこでも入手できるカセットボンベが利用出来ます。

車中泊など野外で使用することを想定し、防風ユニットが施されたコンロです。

また頑丈な専用キャリングケースも付属しています。

自動車用ポット・ワクヨさん１２Ｖ用

実績のある商品で口コミの評判も好評でした。

沸騰と保温の二つのモードがあり沸騰すると自動で保温モードへ切り替わります。

80度なら約20分が目安です。

たくさんある車中泊グッズのほんの一部を紹介してみました。

いずれも防災グッズとしても使用できるので、この機会に揃えてみてはいかがでしょうか？

ステップワゴンを活用して車中泊をぜひ楽しんでくださいね。

キャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/

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