街中でも見かけない日はないくらい、多くの人に選ばれているホンダのN-BOXシリーズ。
ひとたび乗ってしまえば、もう普通車には戻れない広さと快適性があります。
そんなN-BOXに付けておきたい（よかった）純正アクセサリーを厳選して紹介します。
N-BOXを検討中の人は必見ですよ。
N-BOXの純正アクセサリー ハンズフリースライドドア
https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/special/happiness/
今や当たり前となったスマートキーは、直接ドアハンドルを握れば開錠できます。
とても便利なのですが、あくまでそれは運転席や助手席に人が乗り込む場合の話。
手に荷物を抱えていたり小さなお子さんをだっこして後席に入れようとした場合はどうでしょうか？
片手が空いているならまだいいですが、両手がふさがっているときは大変です。
荷物やお子さんを抱えながら手を伸ばして、前席のドアハンドルを握って開錠し、さらに後席のスライドドアを操作する．．．．
手間がかかる上に、無理に手を伸ばしているうちに荷物がくずれたりと中々大変です。
リモコンキーを使う場合でも1秒以上ドアボタンを押し続けなればならないので難しいでしょう。
毎日このようなシーンを繰り返している人なら、ぜひとも付けたいのがハンズフリースライドドアです。
後席スライドドアの下へ足先をかざすだけで、開錠とスライドドアを開けることができます。
ヒョイと片足をかざすだけなので、両手がふさがっていても大丈夫！
ドアハンドル握って開錠、そして後席スライドドアを操作するという2つの操作が片足だけで済んじゃうので大満足です！
また、ドアハンドルは何度も使用しているうちにひっかき傷もつくし、静電気のきっかけにもなっているのでハンズフリースライドドアを使用すれば、これらの問題も回避できて一石二鳥の効果があります。
この機能のうれしいところはディーラーオプションとして後付けが可能であることと、意外に安い価格設定です。
この手の機能は、よく車の購入時にメーカーオプションとして注文することが多いのですが、N-BOXではうれしいことに後付けが可能です。（もちろんパワースライドドアが前提ですが．．．）
さらに本体やアタッチメントなど一式で2万9,160円で購入できます。
さすがにこの機能は社外品というわけにもいかず純正アクセサリー一択となりますが、機能を考えるとかなり良心的な価格ではないでしょうか？
毎日、後席を使うのなら、思い切って付けちゃいましょう！
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N-BOXの純正アクセサリー リモコンエンジンスターター
https://www.honda.co.jp/ACCESS/starter/
「リモコンエンジンスターター？ ああ、暖機運転するアレね」
確かにリモコンエンジンスターターは社外品も含めていろいろ製品がありますが、ホンダ純正のN-BOXリモコンエンジンスターターは優秀です。
まず、リモコンエンジンスターター自体がスマートキーとして使用できますので、持ち歩くのはスターターキーだけで済みます。
https://www.honda.co.jp/ACCESS/starter/
そして社外品で真似ができない機能として、外気温を検出して適切にエアコンが作動することです。
真夏なら冷房、真冬なら暖房と勝手に判断してくれますので、一年中N-BOXに乗り込む前から快適な室温に保たれています。
https://www.honda.co.jp/ACCESS/starter/
あらかじめ、降車時にエアコンをONにしておく必要はありません。
これがあれば、普通車に設定されているステアリングヒーターなんか不要ですね！
さらに寒い冬ならデフロスターが作動してフロントガラスを温め、オプション装着品のヒーテッドドアミラーも作動してくれます。
暖機運転の時間は10分、20分、30分のいずれかを指定することができます。
エンジンの作動成功のアンサーバックにはLEDで表示され、成功なら緑、失敗なら赤で判断できるようになっています。
遠隔操作できる距離は建物内から100m以上、屋外でも200m以上離れた場所からでも操作ができます。
ホンダ純正のリモコンエンジンスターターは他のメーカーに比べて良心的な価格設定（3万5,100円）となっており、あえて社外品を選ぶ理由がほとんどありません。
コレはおすすめですよ！
N-BOXの純正アクセサリー インターナビ
https://www.honda.co.jp/navi/nbox/
よくある、ただのメーカー純正のカーナビゲーションだと思ったら大間違いです。
ホンダの「インターナビ」は、通信型機能を持ちリアルタイムの情報を扱えるカーナビゲーションです。
市販のカーナビゲーションで対応しているVICSと呼ばれる渋滞情報や交通規制情報は、基本的にVICSのビーコン（発信器）が設置してある道路が対象になっています。
しかし、このインターナビは他のインターナビ装着車の走行情報を収集して発信されており、VICSよりも情報提供を受けられる道路がたくさんあります。
https://www.honda.co.jp/internavi/linkupfree/
またVICSとは違って渋滞の状況のリアルタイム性が高く、きっちり渋滞を回避しながらの走行が期待できます。
ルート案内では、単に地図データから計算されるのではなく、時間帯や曜日、大型連休などによって渋滞パターンの予測もおこなっています。
このため到着予想時刻もかなりの信頼できるものになっています。
東日本大震災のようにインフラが各地で被害にあったときでも、インターナビで通行可能な道路情報を提供し大きな話題となりました。
https://www.honda.co.jp/news/2011/4111109.html
さらにインターナビは交通情報だけでなく、目的地の天気や防災情報、駐車場の空き情報も提供してくれます。
https://www.honda.co.jp/internavi/
このようなリアルタイムの情報のサービス利用料は．．．なんと無料です。
ホンダのディーラーで会員登録するだけで利用できるのです。
このインターナビは高価な最上級のカーナビ（19万9,800円）だけでなく、エントリーナビ（10万5,840円）にも対応しています。
https://www.honda.co.jp/navi/vxm-194ci/
また、すでに他のカーナビが取り付けられている状態でも、スマホのアプリという形でインターナビを使用することが出来ます。
個人的にこのインターナビで一番のお気に入りは多彩なルート探索条件です。
よくあるカーナビゲーションだと高速道路や有料道路を使った奨励ルートのほかに一般道優先、距離優先くらいしか条件が選べませんが、このインターナビはとてもきめ細かい条件を選ぶことが出来ます。
https://www.honda.co.jp/internavi/route/
■スマートルート
通行料を出来るだけ抑えながら最も早く着くルート
■最速ルート
時間優先！とにかく早く着くためのルート
■らくらく運転ルート
道幅が広く・右左折が少ない運転初心者に優しいルート
■最速無料優先ルート
お金をかけたくない！通行料がかからないで最も早く着くルート
■省燃費ルート
燃費が伸びそうな道路を優先して案内するルート
■ETC割引ルート
深夜割引や通勤割引などETC割引を効果的に活用するルート
これは、もうホンダユーザーの特権ともいえるでしょう。
使わない手はありません。
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N-BOXの純正アクセサリー ぜひとも欲しいとっておきのアイテムとは？ まとめ
今回はメーカー純正のアクセサリーで好評なモノを厳選して紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか？
とかく、純正オプションは高くて機能もしょぼいと思われがちですが、ホンダのN-BOXに用意されているオプションは一味違いました。
トヨタや日産でも同じようなものはラインナップされていますが、多くは社外品でも事足りることが多い中、ホンダのオプションは逆に社外品と差別化できる要素がいっぱいです。
N-BOXを購入する時点では、ピンとこなくても日々の使用において必要性を感じてから導入できるものばかりなのがうれしいところです。
単に「安い」「高い」だけでなく、手に入れたときの快適性をじっくり考えてみてくださいね！
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