新型 | ルーテシア | 気になるエクステリアをチェックしてみました

ルーテシアのフロントマスク

ルノーの新型ルーテシアは扱いやすい高級コンパクトカーとして生まれ変わりました。
搭載されているダウンサイジングターボもかなりパワフルで、国産車では味わえない楽しさがあります。
今回はその新型ルーテシアのエクステリアをチェックしてみました。

新型ルーテシアの概要やグレードについて

新型ルーテシアのエクステリア
全長:4075mm
全幅:1725mm
全高:1470mm
ホイールベース:2585mm
最小回転半径:5.2m
車両重量:1200kg

搭載エンジン:1.3L4気筒ターボ
最高出力:131ps/5000rpm
最大トルク:240Nm/1600rpm
駆動方式 : FF
燃料タンク容量 : 42L
WLTCモード燃費 : 17km/L


引用:https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/

ルーテシアにはエントリーグレードのゼン、中間グレードのインテンス、上級グレードのインテンステックパックがあります。
ゼンは受注生産扱いなので実質、インテンスかインテンステックパックの2択といっていいかもしれません。

インテンステックパックはレザーシート、シートヒーター、ワイヤレス充電に加え、アダプティブクルーズコントロールにレーンキープ機能が備わるなど主に装備面でインテンスと差別化されています。
ここでご紹介しているグレードはインテンスですが、エクステリアはインテンステックパックとほぼ同じです。

新型ルーテシアの外装(エクステリア)をチェック

サイドはシンプルなデザインで典型的な2BOXスタイルですが、全体のプロポーションとキャビンのバランスがとれています。一瞬6ライトに見えますね。
ルーテシアのサイドビュー
Bセグメントのルーテシアですが、上位モデルのメガーヌに準じた迫力のあるフロントマスクが採用されています。
バンパー下部の横長の開口部がワイド感を演出しています。
ルーテシアのフロントマスク
こうしてみるとかなりフェンダーがかなり盛り上がっています。リアも非常に上品でシンプルなデザインですね。テールランプはLEDです。
ルーテシアのリア
LEDヘッドライトはオートハイビームに対応しています。ルノーのハッチバックといえばL字型のデイライトは欠かせません。
ルーテシアのヘッドライト
ここまでナンバープレートの位置が低い車は、他ではちょっと見られません。
ルーテシアのフロントバンパー
インテンス以上はフォグランプが標準装備です。ちょっとしたクロームメッキパーツがおしゃれですね。
ルーテシアのフォグランプ
ドラミラーはインテンスがボディー同色に対してインテンステックパックはブラックのカラードドアミラーになります。
Bセグメントでもウインドウ周囲にはクロームメッキのモールが配置されていて上質感を演出しています。
ルーテシアのサイドミラー
リアのドアハンドルはスイフトと同じくCピラーから手を入れて開閉します。クウォーターウインドウのようなデザイン処理が素晴らしい...
ルーテシアのCピラー
リアのオーバーハングがほとんどなく端にタイヤを配置することで視覚的に安定感に繋がります。
ルーテシアのリアビュー
新型ルーテシアのネックとなるのが、この長いルーフアンテナです。折り畳みが出来ないのでオプション(8,800円)のシャークアンテナへの交換は避けられません。
ルーテシアのルーフアンテナ
バックカメラはルノーのオーナメントの中央に配置されていました。
ルーテシアンのバックカメラ
おそらく誰もがバックドアの開け方に戸惑うことでしょう。開閉スイッチはナンバープレートの上のくぼみに隠れています。
ルーテシアのリアバンパー
マフラーは片側1本出しで口径は控えめな印象ですね。
ルーテシアのマフラーカッター
インテンス以上に標準の10本スポークのアルミホイール。タイヤサイズはインテンス以上が205/45R17、ゼンは195 / 55R16になります。
新型ルーテシアのタイヤ

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新型ルーテシア 気になるエクステリアをチェックしてみました まとめ

ルーテシアのエクステリア
ルノーの新型ルーテシアのエクステリアをチェックしてみましたが、いかがだったでしょうか?

プジョー208とならんでフランスやドイツのBセグメントカーは、室内空間など極端にユーティリティに振ることがないためパーソナル感にあふれたプロポーションを持っています。
このルーテシアのエクステリアもファミリーだけでなく車好きの選択肢としても十分通用する魅力を持っていましたね。
ルノーがこのルーテシアをベースにWRCに参戦すれば、相当かっこいいWRカーが登場したことでしょう。

コンパクトなルーテシアなら日本の狭い路地でも持てますこともなく、人車一体で運転を楽しめそうです。
また、輸入車とはいえヤリスと比べても決してコストパフォーマンスは負けていません。

Bセグメントのコンパクトカーを検討されているなら、一度ルーテシアをチェックしておくことをおススメします。

ブルーセラドンのルーテシア

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